全面打診ではコストがかかるのでドローン調査を検討している
工期をできるだけ短くしたい
12条点検の時期が近づいていて依頼先を探している
人に依存する点検では不安
安全に点検を完了してほしい
調査費用を大幅カット
12条点検をドローンで行う場合、低コストでの点検が可能です。従来の点検の際には足場、ゴンドラといった仮設設備の設置だけでも数百万円以上かかっていましたが、ドローン飛行の場合、仮設設備は不要のため費用を抑えることができます。適切なドローン操縦技術をもつスタッフが作業を行うことで、事故リスクも限りなく0に近づきます。
工期を大幅カット
ゴンドラは足場の1/3、ドローンはゴンドラの1/10以下の工期で調査が可能です。設備の仮設期間だけでも足場は1か月程度、ゴンドラは10日程度かかることがありますが、ドローン外壁点検は最短半日程度で準備から撮影調査まで完了することが可能です。
安心の調査の品質
どの階でも、どの位置でも高精細な画像で比較検証も容易にできます。赤外線画像は対象からの撮影位置で品質が大きく左右します。自由自在に上下左右の移動が可能なドローンであればマンションの高層階も地上と同じ画角で、かつ高精細な画像で品質の高い調査を行うことが可能です。
経験豊富な
パイロット
赤外線外壁調査は国に認められた技術ですが、国家資格はありません。よってドローンの操縦技術によって調査結果が大きく左右されます。当社では総飛行時間1,000時間以上のパイロットが多数在籍!安全第一・技術の高い飛行をお約束します。
赤外線診断の
公的資格取得
当社では公的資格取得済の専門担当・自社スタッフが年間150棟以上の画像解析診断を行っています。赤外線調査の際、当社では全員「赤外線建物診断技能師」の資格を持った調査員が調査に当たりますのでご安心ください。
日本全国における
飛行許可取得済
当社では日本全国でドローンの飛行許可を取得しているため、全国どこでも出張可能です。都市部でもOK!当社では、ドローンの操作技術や経験、実績から、精密な調査が可能です。遠方でもぜひお気軽にご相談ください。
業界屈指の
実績
12条定期報告を中心に、多岐にわたる調査を年間150棟以上実施。マンションだけではなく商業施設、ホテル、学校、病院、工場、物流倉庫などの多種多様な物件データによる精度の高い画像解析も可能です。
建設業界・ロープアクセス
調査会社との連携
500近い加盟社数を誇る総合建設業組合GCU(GlobalConstruction Union)との密接な連携やロープアクセス調査会社との提携を行っているため、どんなビル・マンションでも全面、高品質な点検をご提供可能です。
◆国土交通省にも認められた診断方法です
平成20年4月1日の建築基準法が改正され、同法に関連する国土交通省告示第282号において外壁診断方法が定められました。告示には「テストハンマー等による全面打診」との記載がありますが、国土交通省住宅局建築指導課監修による「特殊建築物等定期調査業務基準」にはこの全面打診等の調査手法として赤外線カメラによる診断が認められています。
◆一級建築士による指導・監修
赤外線画像解析・報告書作成は建築物に対する一定の知識を持った『赤外線建物診断技能師』の有資格者が担当しますが、解析内容についてはより建築物の仕上げや構造に精通した一級建築士による指導・監修が行われており、劣化現象の傾向把握や補修の緊急度に関する分析をより精密に行うことを可能としています。
5億円補償の
保険加入済み
日本全国
飛行可能な許可取得済み
万全の
事故防止対策
一級建築士
提携
赤外線外壁調査は対象物との温度差を利用します。外壁タイルやモルタルに浮きができると隙間の空気が温められるため、正常な壁面と比較すると高い温度分布を示します(日中の調査の場合)。日照が十分な環境で、かつ赤外線に関する豊富な知見と経験により正しい手法で撮影することにより高い信頼性を持った外壁調査を行っております。
DJI Matrice 300 RTK + Zenmuse H20T
・最大飛行時間約40分
・RTK-GPS測位による最小10cmのホバリング精度
・6方向障害物検知機能
・最大200倍ズーム可視カメラと赤外線カメラの2in1
・レーザー距離計測機能
・赤外線画像解像度640×512ピクセル
・赤外線カメラ温度分解能0.05℃
DJI Matrice 210 + Zenmuse XT2
・最大飛行時間約30分
・前方/上方障害物検知機能
・4K解像度可視カメラと赤外線カメラの2in1
・赤外線画像解像度640×512ピクセル
・赤外線カメラ温度分解能0.05℃
ドローン赤外線調査 ¥~510/㎡(税別)
ロープ打診調査 ¥~600/㎡(税別)
ドローンのみを使用した場合の調査撮影・画像解析報告書の作成にかかる料金です。調査面積によって1㎡あたりの価格は変動致します。別途、移動交通費を申し受けます。
ロープアクセス調査を使用する場合は1㎡あたり600円(税別)、地上警備員、安全対策費、諸経費を別途申し受けます。
ドローン・フロンティアでは、戸建てから大規模マンション・ビルにいたるまで様々な物件の赤外線外壁調査を行って
まいりました。高い撮影技術はさることながら、撮影時のリスク管理や近隣の方々への配慮にも最大限の注意を払っており、
安心してご依頼いただいております。
case 1
10階建てマンション
(80戸)
調査目的 | 12条定期報告 |
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調査面積 | 2,500m² |
調査手法 | ドローン+ロープアクセス |
期間・人数 | 1日間・5名体制 |
金額 | 975,000円(税別) |
case 2
9階建
ビジネスホテル
調査目的 | 12条定期報告 |
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調査面積 | 1,000m² |
調査手法 | ドローンのみ |
期間・人数 | 1日間・3名体制 |
金額 | 450,000円(税別) |
case 3
介護付き高齢者住宅
(大規模・100戸以上)
調査目的 | 大規模修繕の積算 |
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調査面積 | 7,000m² |
調査手法 | ドローン+地上打診 |
期間・人数 | 2日間・5名体制 |
金額 | 1,890,000円(税別) |
case 4
特別養護老人ホーム
(100戸未満)
調査目的 | タイル剥落に伴う緊急調査 |
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調査面積 | 900m² |
調査手法 | ドローンのみ |
期間・人数 | 1日間・3名体制 |
金額 | 400,000円(税別) |
case 5
7階建マンション
(50戸未満)
調査目的 | 大規模修繕の積算 |
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調査面積 | 700m² |
調査手法 | ドローン+地上打診 |
期間・人数 | 1日間・3名体制 |
金額 | 320,000円(税別) |
※物件により通常とは別の飛行申請の有無や飛行難易度等の条件により金額は変動する可能性があります、上記はあくまで一例となります。
お問い合わせ
まずは当ページよりお問い合わせください。最短即日ご対応いたします。
現地調査
現地調査の日程調整を行い、お見積りさせていただきます。
ご契約
お見積りの内容にご同意いただけましたらご契約手続きを行います。
調査作業
実際に赤外線調査を行います。最短数時間~半日で調査が完了いたします。
調査結果ご報告
内容をご報告書にまとめ、ご提出いたします。お急ぎの際にはご相談可能です。
赤外線カメラよりも打診の方が浮きを発見する精度が高いのでは?
国土交通省の実験結果では、赤外線調査に相応しい環境条件・撮影条件下では打診と比較しても劣らないと結論づけております。また、ドローンに赤外線カメラを装着し撮影する事で、作業員が直接高層階に上ることなく写真で劣化状況を可視化し判定する事が可能です。
建築基準法12条点検にドローン調査は認められている?
12条点検においては国土交通省住宅局建築指導課監修の「特殊建築物等定期調査業務基準」に基づき、全面打診等の調査手法として赤外線カメラによる診断が認められております。赤外線カメラの搭載方法は不問とされる特定行政庁(都道府県、市区町村)がほとんどのため「ドローンによる赤外線調査」も可能です。詳しくはお問い合わせください。
調査・点検後の修繕も可能?
修繕も可能です。弊社提携の施工会社と連携のうえ実施いたします。ドローン点検の知識が豊富な施工会社が点検にも立ち会うことで、費用・期間共に効率の良い工事が可能になります。
費用は?
1㎡あたりの撮影及び画像解析費用となりますので物件規模や調査範囲によって異なりますが、従来の方法(足場を利用した全面打診等)と比較すると1/3~1/10程度までコストダウンが可能な場合がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。
実績は?
1都3県を中心に、日本全国年間150棟以上の調査実績がございます。物件の種類も、マンション(タワーマンション含む)、オフィスビル、物流倉庫、商業施設、ホテル、病院等幅広い調査実績がございます。
タイル浮きといった経年劣化現象だけでなく、雨漏り・漏水が発生した場合等の緊急調査も対応可能です。
ただいまご依頼が殺到しております。
お早めにお問い合わせください。