東京・足立区を拠点に、日本全国対応にて本物のドローンソリューションサービスを提供しているドローンフロンティアです。
弊社ではドローンを活用した各種サービスを提供していますが、空撮もそのひとつです。
ドローン空撮を行う会社は数多く存在しますが、それだけにクオリティは玉石混交といっていいでしょう。
いったい、どういう基準でドローン空撮業者を選べばよいかわからないという方のために、今回はドローン空撮業者の選び方について解説していきます。
ドローン空撮の魅力とは?
ドローンとは、無人で遠隔操作を行いながら飛行できる航空機のことを指します。
近年、ドローンにカメラを搭載して、無人で撮影を行う「ドローン空撮」が増えてきました。
従来なら、ヘリコプターやセスナ機を飛ばして行ってきた空撮が、無人で陸上から撮影できることでコストを大幅に抑えられるということで、幅広いジャンルでドローン空撮が取り入れられています。
ドローン空撮の魅力は、陸上からでは撮影できない景色を映像として撮れるという点にあります。
風景などを上空から撮影することで、ダイナミックなスケールの映像表現が可能となりました。
ドローンフロンティアが手がける4つのドローンソリューション
ドローンフロンティアでは、おもに以下の4つのドローンを活用したソリューションをご提供しています。
・ドローンを使った空撮
・ドローンを使いたい企業様向けスクール
・ドローンを活用した事業をコンサルティング
・ドローンによる赤外線調査
なかでも空撮は、企業PRから映画、ドラマ、テレビ番組などを請け負っております。
弊社は某TV局とご縁があり、音楽番組でドローンの空撮をやったり、アーティストの撮影なども担当したりしています。
ドローン業者にも得手不得手がある
現在、ドローンを扱う会社は急増しており、かなりの数となっています。
そのため、ドローンによる空撮のご依頼をされる方は、どんな基準でドローン空撮業者を選べばよいか迷っているということもあるかと思います。
ドローン空撮会社にも、撮影に関して得手不得手があります。
ドローン空撮会社の選び方として、まずポイントになるのは機材の違いになります。
もちろん、パイロットのスキルというのは大きいのですが、機材という話でいえば、たとえば映画は大スクリーンで投影されることになります。
当然、その大画面に耐えられる解像度のカメラが必要であり、そのカメラを積めるドローンが必要になってきます。
撮影機材が充実しているかどうかで、撮影できるシーンが決まります。
特にドラマや映画などは映像にこだわりがあるため、そのこだわりを表現できるだけの機材があるドローン空撮会社かどうかは、とても重要なポイントです。
ただ、いくら良い機材を持っていても、使いこなしてオーダー通りに飛ばせることができなければ意味がありません。
最近のドローンは、ある程度は自動機能でまかなえる部分もあるのですが、安全面に少々不安が残ります。
このため、日本では広大な野原とか、海とか、そういったところでしか飛ばすことができません。
つまり、ドラマや映画に限らず、ほとんどのドローン撮影を行うシーンでは、なにかしらの障害物があると考えていいでしょう。
映像表現をする上で、そうした障害物を的確に避けながら撮影するといった、高度な判断ができるスキルを持ったクルーが必要になります。
また、ドローンを飛ばす人間もそうですが、高いスキルを持つカメラオペレーターがいるかどうかも重要です。
ドローンフロンティアには、どんなシーンでも対応できる機材が揃っています。パイロットも複数人体制で、どんなシーンでも対応できるため、ご好評いただき、リピートいただいていることにつながっています。
ドローン空撮実績紹介
ドローンフロンティアの2020年12月〜2021年10月までのドローン空撮実績をご紹介します。
具体的なイベント名・番組名などはお出しできないのですが数万人規模のイベント・ゴールデンタイムの特別番組の撮影などを行いました。
年月 | 項目 |
---|---|
2020年12月 | 日本テレビ系某映画 ドローン空撮 |
2020年12月 | TBS系某音楽番組 ドローン空撮 |
2021年1月 | 日本テレビ系某映画 ドローン空撮 |
2021年2月 | 某大型建機オークションイベント ドローン空撮 |
2021年3月 | TBS系某音楽番組 ドローン空撮 |
2021年3月 | TBS系某バラエティ番組 ドローン空撮 |
2021年3月 | 足立区公式PR動画「アダチdeサンポ」撮影及び編集・制作 |
2021年3月 | 某映画 ドローン空撮 |
2021年4月 | 某大型建機オークションイベント ドローン空撮 |
2021年5月 | TBS系某バラエティ番組 ドローン空撮 |
2021年6月 | 某大型ロジスティクス施設PR映像 ドローン空撮 |
2021年7月 | 大型スポーツイベント(セーリング)ドローン空撮 |
2021年7月 | TBS系某音楽番組 ドローン空撮 |
2021年8月 | 某大型建機展 ドローン空撮 |
2021年8月 | TBS系某バラエティ番組 ドローン空撮 |
2021年9月 | TBS系某情報番組 ドローン空撮 |
2021年10月 | TBS系某バラエティ番組 ドローン空撮 |
2021年10月 | TBS系某ドラマ ドローン空撮 |
2021年10月 | TBS系某バラエティ番組 ドローン空撮 |
2021年10月 | TBS系某スポーツ番組 ドローン空撮 |
ドローン空撮の依頼から納品までの流れは?
弊社を例に、ドローン空撮のご依頼から納品までの流れをご説明していきましょう。
弊社の場合、横のつながりがある方、Webサイトなどでお問い合わせをいただいた方ともに、まずはヒアリングを元に空撮できるかどうかの判断をいたします。
撮影シーンを場所としてお伺いした上で、それが技術的に可能かどうか、その撮影をクリアできるかどうか、総合的に判断いたします。
なお、弊社であれば、ご相談いただいた大概の撮影は技術的にクリア可能です。
次に、法的な制約があるかどうかを判断します。
調査のためのドローン空撮と異なり、エンタテインメント系の空撮は、かなり広い範囲で飛ばすことが多いです。
広い範囲で飛ばすことに対して、航空法的に問題はないか、あるいは道路をまたぐなど、法律面でクリアできるかどうかの判断を行います。
仮に法的な問題をクリアできても、クライアント様のスケジュール的に間に合うかどうかも重要です。
たとえば、申請許可をもらってどうにかなるものでしたら、弊社もトライしますが、締切がある空撮については、その期間に間に合うかどうかをヒアリングします。
なかには「2、3日後に、こういう撮影ができますか?」というお問い合わせをいただくこともありますが、どうしても法的の制約があって難しいということもあります。
そういうケースでも、ただ断るだけじゃなく、別の提案を持っていけるドローン空撮会社かどうかが選ぶ基準となります。
難しいからと、ただ断ってしまったら、機会損失になります。
そこで代案を提示できるかどうか。
そういう対応力を持つクルーがいるドローン空撮業者を選ぶことが重要です。
ちなみにドローンフロンティアでは、ご依頼いただいてから撮影まで、航空法の関係で申請を行う場合は、最低でも2週間は必要となります。
その申請期間にクリアできることは行います。
たとえば、撮影によってはロケハンが必要となりますので、撮影場所が近いときにはクルーが直接ロケハンを行いますし、遠方であれば地図アプリなどを活用して、クルーで徹底して事前に調べてから撮影に臨んでいます。
撮影終了後、ドローンによる空撮で撮影した映像は、テレビや映画などの場合、撮影データの素材をそのまま渡すことが多いです。
これは、テレビや映画といったクライアント様の場合、基本的に映像素材が欲しいというご要望が多いためです。
弊社でも映像作品を制作することができますが、その場合に多いのが企業PRとか団体などのPRビデオになります。
この場合は、弊社で完パケ状態まで編集することがあります。
ドローン空撮の費用はどれくらい?
冒頭でもお話した通り、従来であれば数十万から百万円を超える予算をかけて、ヘリコプターやセスナ機などを飛ばさないと撮影できなかった空撮映像が、無人でドローン空撮が可能になりました。
そのため、ドローン空撮は従来から大幅なコストカットを実現しています。
なお、ドローン空撮の予算感に関しては、案件によって幅が広く、一概に数値を出すのが難しいのが実際のところです。
映像のクオリティや映像制作の尺、PR用に素材を撮るだけでも、かなり予算感が異なります。
たとえば、PR動画用に素材だけ撮って、映像素材の状態でお渡しだったとして、ベースラインは1案件あたり10万円程度が目安となります。
素材から映像作品を仕上げるとか、ロケに行くクルーの人数にもよっても値段が前後しますので、あくまでも目安としての価格ということはご承知おきください。
ただ、弊社のドローン空撮は、相場に比べて比較的安くサービスをご提供しています。
初めてドローン空撮をご利用の方でも、取り掛かりやすい価格でご提供していると思います。
ドローン空撮費用一覧
※複数項目(屋外+屋内、動画+写真、2機種以上使用など)の場合は業務内容により都度詳細見積
※映像編集は作業内容に応じて費用増減あり(表に記載の価格はテロップや効果などを付加した映像作品として制作する場合)
※移動交通費、前日移動宿泊費、飛行申請に関わる費用が発生する場合は別途ご請求
ドローンフロンティアのドローン空撮に対するこだわり
弊社では、ドローン空撮に際してクルーが「現場ではカメラマンであるべきか、オペレーターであるべきか」を常に考えています。
カメラマン目線であれば、撮影シーンのイメージとクライアント様が求めている映像を、どれだけ正確に把握し、ドローンならではの映像として納品できるかを重視しています。
これに対し、オペレーター目線でなければならない場合、クライアント様のオーダーに対し、100%その通りに撮影できる操縦能力があるかどうかが重要となります。
リハーサルでやったことを100%再現できるかというオペレーション能力が必要となります。
弊社では、カメラマンとオペレーターどちらの目線も持っていて、撮影現場で臨機応変にイメージを提案できるクルーが揃っています。
ドローン空撮にこだわりを持つドローンフロンティアに、お気軽にご相談ください!
ドローン空撮と聞くと、予算的なハードルだけでなく、なんとなく敷居が高いイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実はドローン撮影がリーズナブルな価格で実現することをご理解いただけたのではないでしょうか。
法的な許可関係は、弊社にはノウハウがありますし、どんなケースでもお気軽にご相談いただければと思います。
ドローンフロンティアには日本国内どこでも、山あり、海ありと、いろいろなシチュエーションでドローン空撮を行ってきた実績があり、ノウハウの蓄積もあります。
ドローン空撮による撮影のご提案もできますので、お気軽にドローンフロンティアにご相談ください!